2019年12月18日水曜日
転職に踏み切れないのは未経験だから?年収交渉は内定後にするべき理由
未経験での転職って悩みが深すぎますよね?
書類選考は、あの手この手を駆使すれば割と簡単に通過できますが、今度は面接に呼ばれても悩みがドンドン膨れ上がる事態に遭遇するはずです。
面接における想定問題やマナーは一般的な転職攻略本に載っていますが、当サイトではいかに未経験でより良い介護職の内定をゲットできるかにポイントを絞っています。
中でも、今はやりのWEB経由の応募ではなく、郵送で直接やりとりする応募方法だと選考の過程さえもワープしてしまうことが可能なのです。
多くの転職者がこれを聞いて「ウソだ」とか「この詐欺師めが」と罵倒を浴びせてきますが、事実この「弱者の戦略」はビジネスでは一般的ですよ?
話を元に戻しましょう。
運よくWEB経由での応募ができた場合と、郵送で直接応募した場合とでは採用の過程そのものが違うことを理解してください。
面接は、1次面接2次面接…と進むのが一般的ですが郵送だと直接施設長や経営者との面談から始まる場合が多いのです。
転職サイトのプライベートオファーはイイ雰囲気で面接が進行しますが、この郵送応募の場合も同じ雰囲気の中、行われるのでリラックスして望めるでしょう。
しかし、ここで気を抜いてはイケません。
多くの未経験者が失敗するのが年収交渉のパートです。
年収交渉については、内定を得る前に交渉しないのがポイントですが、なかなかどうしてこれが難しい。
面接内で「希望の年収は?」とか「前職ではいくらもらっていたのか?」と聞かれると、正直なあなたはついつい答えてしまいます。
介護職は他の業界に比べ年収が低いとされる職種のひとつです。
掲示された年収は決して満足のいくものではないでしょうし、交渉で少しでも高い年収を!と思うかもしれませんが、採用期間中は何を聞かれても「御社の規定に従います」「(前職でもらっていた年収は)ご想像にお任せします」で通すべき。
後日、内定が出てから存分に交渉すれば良くそれまでの我慢です。