2019年12月25日水曜日

途中で諦めないことが肝心!弱気になりがちな未経験者が気を付けること

あの手この手を使えば割と簡単に面接までたどり着けると説明しましたが、だからと言って一発で内定が出るのは稀ですし、時間もそれなりにかかります。


精力的に活動していれば面接のスケジュールは埋まり始めますし、内定も取れるようになりますが、それまでにヤル気を失ってしまうと途中でモチベーションが保てなくなります。


結果が出ないままズルズルいくと間違いなく長期化し、果ては転職なんてどうでもよくなっていきます。


一般的に転職は3か月必要と言われていますが、人がモチベーションを保てるのも3か月が限界と言われている所以。


しかし、良さげな求人が出たら応募する待ちの姿勢で転職活動を行うと、間違いなく3か月を超えますし、失業期間が6か月を超えると今度は「ブランク(空白期間)のある転職者」として敬遠され始めます。


3か月以内を目標としたスケジューリングは決して簡単なことではありませんし、職場でバリバリ働いている感覚で転職活動に挑まないといけません。


月並みな言葉になりますが、転職で大切なのは途中で諦めない強い心です。


早め早めに動いて活動のペースを落とさないことが、転職成功のカギと言っても過言ではありません。


未経験者は、未経験と言うハンデキャップを背負っているので遠慮がちになり、ひょっとして自分は必要とされていなのではないか?という錯覚に陥ることもしばしばですが、これは転職経験者がとおる苦しい道のりです。


しかし悩むのは内定がでるまでの数か月に過ぎませんよ?


忙しい転職活動はしたくないと望む人たちがいらっしゃいますが、逆に忙しい活動をしているからこそ苦痛を和らげられる効果が出ていることを忘れてはいけません。


転職はあなたひとりでやり通せるものではありません。


家族や友人、はたまたキャリアコンサルタントの助けを借り内定を勝ち取った時の自分の姿をイメージして、絶対いい介護職に就くぞ!という強い意志をもってください。

2019年12月18日水曜日

転職に踏み切れないのは未経験だから?年収交渉は内定後にするべき理由


未経験での転職って悩みが深すぎますよね?


書類選考は、あの手この手を駆使すれば割と簡単に通過できますが、今度は面接に呼ばれても悩みがドンドン膨れ上がる事態に遭遇するはずです。


面接における想定問題やマナーは一般的な転職攻略本に載っていますが、当サイトではいかに未経験でより良い介護職の内定をゲットできるかにポイントを絞っています。


中でも、今はやりのWEB経由の応募ではなく、郵送で直接やりとりする応募方法だと選考の過程さえもワープしてしまうことが可能なのです。


多くの転職者がこれを聞いて「ウソだ」とか「この詐欺師めが」と罵倒を浴びせてきますが、事実この「弱者の戦略」はビジネスでは一般的ですよ?


話を元に戻しましょう。


運よくWEB経由での応募ができた場合と、郵送で直接応募した場合とでは採用の過程そのものが違うことを理解してください。


面接は、1次面接2次面接…と進むのが一般的ですが郵送だと直接施設長や経営者との面談から始まる場合が多いのです。


転職サイトのプライベートオファーはイイ雰囲気で面接が進行しますが、この郵送応募の場合も同じ雰囲気の中、行われるのでリラックスして望めるでしょう。


しかし、ここで気を抜いてはイケません。


多くの未経験者が失敗するのが年収交渉のパートです。


年収交渉については、内定を得る前に交渉しないのがポイントですが、なかなかどうしてこれが難しい。


面接内で「希望の年収は?」とか「前職ではいくらもらっていたのか?」と聞かれると、正直なあなたはついつい答えてしまいます。


介護職は他の業界に比べ年収が低いとされる職種のひとつです。


掲示された年収は決して満足のいくものではないでしょうし、交渉で少しでも高い年収を!と思うかもしれませんが、採用期間中は何を聞かれても「御社の規定に従います」「(前職でもらっていた年収は)ご想像にお任せします」で通すべき。


後日、内定が出てから存分に交渉すれば良くそれまでの我慢です。

2019年12月11日水曜日

応募しても面接に呼ばれない未経験者が次に考えておくべき戦略は直接応募

インターネットを介した応募が一般的になった現在、履歴書類が面接に結び付かない理由は、激しいデータ戦が繰り広げられているからです。


つまり、条件の良い求人ほど応募者が殺到し倍率も膨れ上がるのです。


みなさんは、介護業界では未経験者でも他の業界で経験を積んだはずですよね?


ですから「多少条件がズレていても経験とスキルを買ってくれるに違いない」と高を括りますが、実際あなたは大多数の応募者のうちのひとりに過ぎません。


転職サイト上では人間ではなく機械が合否の判断を下しますし、万が一にも応募先にあなたのデータが届いたとしても、他のライバルに絶対勝てる保証はありませんよね?


転職回数が多かったり、キャリアに一貫性がない経歴をもつ人は、他の応募者とキャリアだけで戦うのは戦法として間違っています。


フロントで受けるのは平社員です。


私は転職サイトや介護専門のエージェントで転職できない方には、郵送での直接応募を推奨していますが、この時多少テクニックが必要なので披露しておきますね。


まずは、応募先に届いたデータを平社員(あるいは経験の浅い社員)から上司にもっていくよう仕向けなければなりません。


介護の世界では割と直接応募が一般的ですが、事前に決められたスペックを下回る転職者はすぐにお見送りボックス行きとなる可能性があります。


そこで履歴書類にひと工夫が必要となるのです。


履歴書や職務履歴書をあなたという商品のカタログに仕上げるのはもちろんのこと、自己アピール文や推薦状を付けてプレミア感を出せば、割とすんなり面接に呼ばれること請け合いです。


実はこれ、私も活用した経験があるのですが、条件破壊応募とか呼ばれ広く知られた転職の裏技的に戦略なのです。


詳しくは後で詳しく解説しますが破壊力抜群なので、皆さんも騙されたと思って試してみてください。

2019年12月4日水曜日

未経験者が介護の仕事を探すテクニックを2つ紹介しておきます!


応募先そのものがないという方がいらっしゃいますが、それは十分に求人を探せていないだけかもしれません。


施設が必要としているのは、決して表にあらわれるものだけではないということです。


本当はそこかしこに求人はあるのに、あなたが未熟で探せていないだけかもしれず、実際多くの未経験者が見なくていい情報ばかりに目が行っていて、見なければならない情報を見落としているのです。


実際探しているつもりでも、実は介護専門の転職サイト一本に絞っていたとか普通にありえますよね?


ダメだ見つからないと嘆く人の多くが広く情報収集せずに、ひとつかふたつの情報を頼りに転職活動している様子が伺い知れますね。


他にも、調べるタイミングが悪すぎて上手に情報をキャッチできていない方も残念でなりません。


良い条件の求人は長く持って1週間の一時的な情報に過ぎません。


ブックマーク(お気に入り)に入れておいて、後から応募すればいいやって感覚ではいつまでたっても良い求人にたどり着けませんし、完璧な履歴書類が出来てから応募しようと悠長なことを言っていてもダメです。


そもそも完璧な履歴書類って何なんでしょうか?


未経験者が介護職に就くには、未経験者専門の転職エージェントのお世話になることはもちろんですが、自ら良質の求人を取りに行く姿勢がもっと大事です。


繰り返しますが、良質な求人は表には現れませんよ?


求人が若い人向けだからと躊躇する必要もありませんし、基本的に未経験でも介護職として採用されるのは、どんな職種であっても経験とスキルを活用できるからです。


希望さえ合致していれば、基本的にすべての求人に応募するぐらいの勢いは必要ですよ?


応募条件を無視してしまえば、未経験者でも応募できる先が一気に増えること請け合い!!


他人に遠慮していないで、自分の明るい未来のために図太くなっていきましょうよ!