2020年1月22日水曜日

エージェントは最強の転職手段!キャリアコンサルと強い絆を結ぼう

転職サイトと並んで今はやりの手段が、転職エージェント。


しかし転職エージェントを活用するには不安という人が大半なのではないでしょうか?


ひと昔前であれば、高く売れそうなキャリアを持っているなら転職エージェントと言われるほど敷居が高かったのは事実です。


ですから、多くの中高年が「門前払い」を警戒して敢えて避けて通りますが、今や介護職の転職では、未経験であっても、資格がなくても丁重に迎え入れてくれます。


それほど、介護業界は人手不足という話でもありますが、担当になったキャリアコンサルタントがあなたに合った施設を紹介してくれるだけでなく、代理人として企業との調整を行ってくれます。


応募書類のチェックやブラシアップ、面接スケジュールの調整、内定後の年収交渉など、細やかな対応を受けることができるので、使わない手はないです。


これが、他の業界であれば、未経験者や資格がない転職者はまさに門前払いな扱いをうけるのです。


他の業界で転職エージェントを活用するのと、介護業界で活用するのとでは全く次元が異なりますから、他業界で門前払いされたって人の体験には耳を傾けないよう心掛けてください。


肝心の転職エージェントに接触する方法ですが、中には電話でアポイントを取って訪問すれば対応してくれる企業もありますが、今はほぼ100%ネット経由となっています。


試しに、検索サイトで「介護 専門 転職エージェント」と打ち込んでみてください。


結果を見てもらえば分かりますが、介護職を扱う転職エージェントは意外に多いです。


まずは勇気を出して、インターネットから個人情報の登録に進んでください。


基本的に、エージェントは機密保持に敏感ですから、あなたの情報が他に漏れることはまずありません。


多少面倒でも、あなたのコンシェルジュ的な存在になってくれる彼らは強い味方です。

2020年1月15日水曜日

未経験者が介護のお仕事を探すのに活用すべき転職サイトは3つだけ!

今や、求人情報の9割以上はインターネット上に存在すると言われていますよね?


多くの転職サイトが入り乱れて、膨大な求人情報が発信さて続けています。


転職サイトは、そのビジネスモデルによって、政府系サイト、媒体型サイト、サーチ型サイトなどに分別されます。


(他にもいろいろありますが、未経験者が介護職のお仕事を探すにはこの3つで良いと考えています)


今や転職サイトはSNSを主体にしたものまで登場していますが、全てのサイトのすべての情報を網羅しようとすると、それだけで疲れてしまいます。


便利な機能や楽しめるイベントを用意して、転職者を引き込もうとしていますが、求人以外に楽しみを見つけるようでは本末転倒ですよね?


適当に巡回するのではなく、まずは、各サイトのビジネスモデルを理解して、戦略を練るべきです。


政府系サイトで有名なのが、ハローワークインターネットサービスですが、こちらは必然的にハローワークの窓口と併用することになります。


また、ハローワークの真の目的を知らないと条件に低い求人ばかりに当たる可能性があるので、気を付けてください。


媒体型サイトで有名なのは、リクナビとマイナビでしょうね。


20代30代の皆さんは知らないでしょうが、かつては「とらばーゆ」とか「fromA」などの有料求人雑誌として書店やコンビニで売られていたものです。


ハローワークと違って、掲載するのには掲載料が必要なため、採用の本気度は高いと言えます。


介護のお仕事を探すなら、業界最大級のジョブメドレーかカイゴジョブ辺りを押さえておけば間違いないでしょう。


サーチ型サイトで有名なのはインディード。


ハローワークインターネットサービスや媒体型サイトの求人を網羅しているので、非常に使い勝手が良く、求人を探すことだけに特化しているのが特徴的ですね。


2020年1月7日火曜日

新聞は意外な盲点!介護の仕事を探すなら織り込まれるチラシをチェックしよう


新聞は老舗の情報源のひとつですが、転職の媒体として見ていない人がほとんどですよね?


新聞には中抜き部分に求人広告の形で掲載され、全国紙には全国規模の求人が、地方版には地域ごとに求人が掲載される仕組み。


ただし、新聞に求人を乗せるためには転職サイト以上に掲載料が高いと言われています。


そのため必然と大手企業や利益率の高い企業中心となるため、私たちのような中小零細企業が運営する介護施設は太刀打ちできません。


大手で待遇がよい求人情報をゲットすることができますが、注目度が高いばかりでなく応募者が殺到する傾向にあるので、倍率は言うまでもありませんよね?


私が勤めている施設でも一度求人を出したことがあるのですが、恐ろしい数の応募希望者が殺到して大変な思いをした苦い思い出があります。


(履歴書の返送だけで1か月かかりましたから)


それに比べて週末や特定曜日に織り込まれる折り込みチラシは、地元中心の求人情報誌としては最強です。


大阪や東京都心部向けではなく、どちらかと言えば地方のベッドタウンの方が多いのが特徴ですよね。


40代50代向けの求人や、事務職を始めとするホワイトカラー的な求人が非常に少ないのが特徴ですが、介護職向けの求人は豊富に掲載されているので、ネット経由で上手くいかなかった方は重宝すべき情報源。


折り込みチラシに求人を出すには広告料が発生するので、積極的な採用を望んでいる施設がほとんどです。


私の経験上、ハローワークに比べまともな企業が多いってのも頼れますよね?


意外かもしれませんが、新聞も折り込みチラシも同じ情報をWEBで確認することができます。


新聞は定期購読しなければパソコンからは見ることができませんが、折り込みチラシを発行している仕事情報アイデムや、求人ジャーナルは全国規模ですから、それぞれのホームページで情報を確認することができます。


ちなみにこちらは登録無料で閲覧できるので、嬉しい限りですよね?

2020年1月1日水曜日

求人がないのではなく上手に探せていないだけ!広く浅く検索するクセを付けよう

実際に活動を始めると、「未経験可」って書いてある求人は案外少ないことに驚きますよね?


未経験の職種に挑もうとしている人のが多くが「応募できる求人すらない」と絶望していますが、情報を得る手段を増やし計画性をもって情報を集めるようにしましょう。


求人情報を得ることができる手段は様々。


皆さんが知らないだけで実は求人そのものは毎日のように生まれ、そして消えていきますが重要なのはひとつかふたつの手段に頼らず、まんべんなく探すこと。


転職サイトひとつをとっても、情報に偏りがあって長所と短所があります。


短所はそれ自体悪いことではないのですが、やはり複数の手段で補う方が効率的と思いませんか?


未経験でも応募可能な職種を探すのであれば、転職サイトやエージェントだけでなく、新聞、ハローワーク、折り込みチラシ、フリーペーパー、コネなど様々な手段を考えておいてくださいね。


繰り返しになりますが、情報は生まれては消えていく流動的なものです。


それらをくまなくキャッチしたいのであれば、やはりスケジュールを組んでち密に収集すべき。


未経験可で条件がいい求人があれば応募する待ちの姿勢で転職活動するのではなく、自分から上手くキャッチできるよう行動することが必要です。


転職サイトであれば掲載が開始される曜日はたいがい決まっていますし、新聞に至っては折り込みチラシが封入される日曜日だけでなく、特定の曜日に特定の職種が掲載されてることがあります。


そして誰よりもはやく求人を見つけたら迷わず、即応募することが肝心ですよ?


良さそうな求人ほど締切日より早く締め切られますし、何よりあなたより条件のいい転職者が現れれば内定に進める可能性も低くなってしまいます。


年収や条件は内定後に交渉すればイイだけです!


これは?という求人を見つけたら即応募するクセを付けてください。

2019年12月25日水曜日

途中で諦めないことが肝心!弱気になりがちな未経験者が気を付けること

あの手この手を使えば割と簡単に面接までたどり着けると説明しましたが、だからと言って一発で内定が出るのは稀ですし、時間もそれなりにかかります。


精力的に活動していれば面接のスケジュールは埋まり始めますし、内定も取れるようになりますが、それまでにヤル気を失ってしまうと途中でモチベーションが保てなくなります。


結果が出ないままズルズルいくと間違いなく長期化し、果ては転職なんてどうでもよくなっていきます。


一般的に転職は3か月必要と言われていますが、人がモチベーションを保てるのも3か月が限界と言われている所以。


しかし、良さげな求人が出たら応募する待ちの姿勢で転職活動を行うと、間違いなく3か月を超えますし、失業期間が6か月を超えると今度は「ブランク(空白期間)のある転職者」として敬遠され始めます。


3か月以内を目標としたスケジューリングは決して簡単なことではありませんし、職場でバリバリ働いている感覚で転職活動に挑まないといけません。


月並みな言葉になりますが、転職で大切なのは途中で諦めない強い心です。


早め早めに動いて活動のペースを落とさないことが、転職成功のカギと言っても過言ではありません。


未経験者は、未経験と言うハンデキャップを背負っているので遠慮がちになり、ひょっとして自分は必要とされていなのではないか?という錯覚に陥ることもしばしばですが、これは転職経験者がとおる苦しい道のりです。


しかし悩むのは内定がでるまでの数か月に過ぎませんよ?


忙しい転職活動はしたくないと望む人たちがいらっしゃいますが、逆に忙しい活動をしているからこそ苦痛を和らげられる効果が出ていることを忘れてはいけません。


転職はあなたひとりでやり通せるものではありません。


家族や友人、はたまたキャリアコンサルタントの助けを借り内定を勝ち取った時の自分の姿をイメージして、絶対いい介護職に就くぞ!という強い意志をもってください。

2019年12月18日水曜日

転職に踏み切れないのは未経験だから?年収交渉は内定後にするべき理由


未経験での転職って悩みが深すぎますよね?


書類選考は、あの手この手を駆使すれば割と簡単に通過できますが、今度は面接に呼ばれても悩みがドンドン膨れ上がる事態に遭遇するはずです。


面接における想定問題やマナーは一般的な転職攻略本に載っていますが、当サイトではいかに未経験でより良い介護職の内定をゲットできるかにポイントを絞っています。


中でも、今はやりのWEB経由の応募ではなく、郵送で直接やりとりする応募方法だと選考の過程さえもワープしてしまうことが可能なのです。


多くの転職者がこれを聞いて「ウソだ」とか「この詐欺師めが」と罵倒を浴びせてきますが、事実この「弱者の戦略」はビジネスでは一般的ですよ?


話を元に戻しましょう。


運よくWEB経由での応募ができた場合と、郵送で直接応募した場合とでは採用の過程そのものが違うことを理解してください。


面接は、1次面接2次面接…と進むのが一般的ですが郵送だと直接施設長や経営者との面談から始まる場合が多いのです。


転職サイトのプライベートオファーはイイ雰囲気で面接が進行しますが、この郵送応募の場合も同じ雰囲気の中、行われるのでリラックスして望めるでしょう。


しかし、ここで気を抜いてはイケません。


多くの未経験者が失敗するのが年収交渉のパートです。


年収交渉については、内定を得る前に交渉しないのがポイントですが、なかなかどうしてこれが難しい。


面接内で「希望の年収は?」とか「前職ではいくらもらっていたのか?」と聞かれると、正直なあなたはついつい答えてしまいます。


介護職は他の業界に比べ年収が低いとされる職種のひとつです。


掲示された年収は決して満足のいくものではないでしょうし、交渉で少しでも高い年収を!と思うかもしれませんが、採用期間中は何を聞かれても「御社の規定に従います」「(前職でもらっていた年収は)ご想像にお任せします」で通すべき。


後日、内定が出てから存分に交渉すれば良くそれまでの我慢です。

2019年12月11日水曜日

応募しても面接に呼ばれない未経験者が次に考えておくべき戦略は直接応募

インターネットを介した応募が一般的になった現在、履歴書類が面接に結び付かない理由は、激しいデータ戦が繰り広げられているからです。


つまり、条件の良い求人ほど応募者が殺到し倍率も膨れ上がるのです。


みなさんは、介護業界では未経験者でも他の業界で経験を積んだはずですよね?


ですから「多少条件がズレていても経験とスキルを買ってくれるに違いない」と高を括りますが、実際あなたは大多数の応募者のうちのひとりに過ぎません。


転職サイト上では人間ではなく機械が合否の判断を下しますし、万が一にも応募先にあなたのデータが届いたとしても、他のライバルに絶対勝てる保証はありませんよね?


転職回数が多かったり、キャリアに一貫性がない経歴をもつ人は、他の応募者とキャリアだけで戦うのは戦法として間違っています。


フロントで受けるのは平社員です。


私は転職サイトや介護専門のエージェントで転職できない方には、郵送での直接応募を推奨していますが、この時多少テクニックが必要なので披露しておきますね。


まずは、応募先に届いたデータを平社員(あるいは経験の浅い社員)から上司にもっていくよう仕向けなければなりません。


介護の世界では割と直接応募が一般的ですが、事前に決められたスペックを下回る転職者はすぐにお見送りボックス行きとなる可能性があります。


そこで履歴書類にひと工夫が必要となるのです。


履歴書や職務履歴書をあなたという商品のカタログに仕上げるのはもちろんのこと、自己アピール文や推薦状を付けてプレミア感を出せば、割とすんなり面接に呼ばれること請け合いです。


実はこれ、私も活用した経験があるのですが、条件破壊応募とか呼ばれ広く知られた転職の裏技的に戦略なのです。


詳しくは後で詳しく解説しますが破壊力抜群なので、皆さんも騙されたと思って試してみてください。