2020年1月7日火曜日

新聞は意外な盲点!介護の仕事を探すなら織り込まれるチラシをチェックしよう


新聞は老舗の情報源のひとつですが、転職の媒体として見ていない人がほとんどですよね?


新聞には中抜き部分に求人広告の形で掲載され、全国紙には全国規模の求人が、地方版には地域ごとに求人が掲載される仕組み。


ただし、新聞に求人を乗せるためには転職サイト以上に掲載料が高いと言われています。


そのため必然と大手企業や利益率の高い企業中心となるため、私たちのような中小零細企業が運営する介護施設は太刀打ちできません。


大手で待遇がよい求人情報をゲットすることができますが、注目度が高いばかりでなく応募者が殺到する傾向にあるので、倍率は言うまでもありませんよね?


私が勤めている施設でも一度求人を出したことがあるのですが、恐ろしい数の応募希望者が殺到して大変な思いをした苦い思い出があります。


(履歴書の返送だけで1か月かかりましたから)


それに比べて週末や特定曜日に織り込まれる折り込みチラシは、地元中心の求人情報誌としては最強です。


大阪や東京都心部向けではなく、どちらかと言えば地方のベッドタウンの方が多いのが特徴ですよね。


40代50代向けの求人や、事務職を始めとするホワイトカラー的な求人が非常に少ないのが特徴ですが、介護職向けの求人は豊富に掲載されているので、ネット経由で上手くいかなかった方は重宝すべき情報源。


折り込みチラシに求人を出すには広告料が発生するので、積極的な採用を望んでいる施設がほとんどです。


私の経験上、ハローワークに比べまともな企業が多いってのも頼れますよね?


意外かもしれませんが、新聞も折り込みチラシも同じ情報をWEBで確認することができます。


新聞は定期購読しなければパソコンからは見ることができませんが、折り込みチラシを発行している仕事情報アイデムや、求人ジャーナルは全国規模ですから、それぞれのホームページで情報を確認することができます。


ちなみにこちらは登録無料で閲覧できるので、嬉しい限りですよね?