今や、求人情報の9割以上はインターネット上に存在すると言われていますよね?
多くの転職サイトが入り乱れて、膨大な求人情報が発信さて続けています。
転職サイトは、そのビジネスモデルによって、政府系サイト、媒体型サイト、サーチ型サイトなどに分別されます。
(他にもいろいろありますが、未経験者が介護職のお仕事を探すにはこの3つで良いと考えています)
今や転職サイトはSNSを主体にしたものまで登場していますが、全てのサイトのすべての情報を網羅しようとすると、それだけで疲れてしまいます。
便利な機能や楽しめるイベントを用意して、転職者を引き込もうとしていますが、求人以外に楽しみを見つけるようでは本末転倒ですよね?
適当に巡回するのではなく、まずは、各サイトのビジネスモデルを理解して、戦略を練るべきです。
政府系サイトで有名なのが、ハローワークインターネットサービスですが、こちらは必然的にハローワークの窓口と併用することになります。
また、ハローワークの真の目的を知らないと条件に低い求人ばかりに当たる可能性があるので、気を付けてください。
媒体型サイトで有名なのは、リクナビとマイナビでしょうね。
20代30代の皆さんは知らないでしょうが、かつては「とらばーゆ」とか「fromA」などの有料求人雑誌として書店やコンビニで売られていたものです。
ハローワークと違って、掲載するのには掲載料が必要なため、採用の本気度は高いと言えます。
介護のお仕事を探すなら、業界最大級のジョブメドレーかカイゴジョブ辺りを押さえておけば間違いないでしょう。
サーチ型サイトで有名なのはインディード。
ハローワークインターネットサービスや媒体型サイトの求人を網羅しているので、非常に使い勝手が良く、求人を探すことだけに特化しているのが特徴的ですね。