2019年10月30日水曜日

嫁ブロックを気にしたら介護業界には転職できない?まずは自分を語ろう

転職って自由に無期限で取り組めたら、どんなに楽かって考えたことはありませんか?


20代独身の頃は気楽にできていたものの、この年頃になると家族の理解がどうしても付きまといます。


時には内定を勝ち取ったとしても「嫁ブロック」に阻まれることもしばしばです。


女性は特に現実的ですから、大企業から中小企業へ、有名企業から無名企業へ転職した場合、ダメ押ししてしまう傾向にありますが、それは同時に給料ダウンをも意味するのであながち間違っているとは言い切れないのです。


異業種から介護業界に転職するには、どうしても嫁ブロックや家族ブロックをかわさなければなりませんが、夫婦間のコミュニケーションで何とか解決しておかなければ、あとあと「あの時言ったじゃない」って結果が待っています。


相手を説得するということはいわば、自分の覚悟を試すこと、しいては退路を断つ行為ですから、なかなか上手くことが進みません。


なんだかんだ言っても転職は、最終的にあなた自身が決断することじゃないですか?


嫁が反対したから、家族が反対したからと他責でいてはいつまでたっても理想の転職は叶いません。


どんな事情があったにせよ、介護業界に飛び込もうという人はホスピタリティ精神の高いひとでしょうし、それなりの覚悟は持っているハズです。


しかし、私の場合もそうでしたが、嫁や介護を経験した親からは猛反対に合うこともあります。


多くの場合が第三者から伝聞した、いわゆる噂に左右されているのですが彼女らはそれを真実と信じてやみません。


やれ3Kだの、やれ人間関係が最悪だの、やれ給料が安いだの…


噂好きの女性特有の感覚でしょうが、そんな噂レベルの反対意見に押し切られるようでは、これから先、志を持って介護の仕事に就くことはできませんよ?


相手を説得するにはまず自分がどういう人間なのか?ちゃんと理解してもらうことが大切です。


1度でだめなら2度説得してみてください。


あなたの熱意が通じれば必ず応援してくれる側についてくれますから。