数回にわたってどういう人なら未経験でも採用されるのか?考えていますが、ボランティア精神で社会に貢献できるヘルパーほど評価されるケースはありません。
日本人の特徴ですが、会社は社会の中の一部として存在している考え方があり、会社に利益をもたらすのではなく、地域や社会に貢献するということで評価を得ることができると考えるのです。
そこには私達凡人が多用する、やすっぽい感情や煩わしい人間関係、好き嫌いや、正しい正しくないといった基準ではなく、個人の利益を優先するより公共の利益を優先する基準が求められています。
社会にとって利益になる行動ができる人は、自分にとってもプラスになると考えています。
まぁ、ここまで考えられる人は転職するというよりも、どこかの企業からヘッドハンティングされていそうですが…
一方、私のようにリストラされて辛い体験をしても、世間に絶望するどころかチャンスととらえて再起を果たしてしまう人も、どこの世界に行ってもやっていけるタフさを持っています。
体験者にしか分からない辛さですが、目の前が突然真っ暗になったようで、1か月2か月と転職活動が上手くいかないと、自分は世間から必要とされていないのか?と疑心暗鬼に陥ります。
果ては自宅警備員と揶揄される大人の引きこもりや、自殺願望者と化す可能性もなきにしもあらず。
このように、何度チャレンジしても結果が出ない人がいますが、大事なことはチャレンジすること。
たった1つか2つの方法で転職できない、上手くいかないと諦めてしまうのではなく、3つ4つとアイデアを振り絞って諦めなければ必ず目標に達することができます。
こういったタイプの人も、強靭な精神をお持ちですから、転んでもタダでは起きないビジネスパーソンですよね。
こういう人物像になることができれば、面接など余裕で突破できましょうが、私たちは凡人として諦めずチャレンジを続けていきましょう!